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大阪市長選に異例の四人が名前をあげる。大阪都市構想はいかに。マック赤坂氏や無所属の新人元派遣社員も。Twitterまとめも。

大阪都市構想を巡って橋本前市長が辞職したことから、大阪市長選挙が9日に告示されました。

そこで、4人が立候補し、今月の23日の投票日に向けて選挙戦に入りました。

大阪市長選挙に立候補したのは、異例の4人で、

  • 橋下徹氏:地域政党・大阪維新の会の公認で日本維新の会が推薦する前市長
  • 二野宮茂雄氏:無所属の新人で元派遣社員
  • マック赤坂氏:諸派の新人で政治団体代表
  • 藤島利久氏:無所属の新人で元衆院議員秘書

 

【立候補者のtwitterまとめ】

橋下徹氏のTwitterアカウント

マック赤坂氏のTwitterアカウント

二野宮茂雄氏のTwitterアカウント

藤島利久氏のTwitterアカウント

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の4名である。

選挙戦があるたびに、話題を提供してくれるマック赤坂氏は
ある意味国民にとって慣れた存在になったかもしれない。

しかし今回は、異例の
無所属新人元派遣社員というなんとも語呂の良い新人が現れた。

  • 二野宮茂雄氏は「大阪都市構想には反対している。みんながのびのびと楽しく生きられる社会にしていきたいという気持ちで頑張りたい」と極めてまじめな意見を訴えた。
  • マック赤坂氏は「大阪都市構想がどうのこうのとか、そういったちっぽけな問題よりもスマイルあふれる大阪にしたい」とマック節を見せた。
  • 藤島利久氏は「大阪都市構想は、すでに議会とのあつれきで頓挫している。政治をおもちゃにしてはいけない。都構想ではなく、防災都市構想が必要だ」ともっともらしい言葉で訴えた。

そして、

  • 橋本徹氏は、「再選されたら大阪都市構想の設計図を作り、最後は住民投票まで持っていきたい。自民党や民主党や共産党、公明党までが手を組んで設計図づくりをずるずる引き延ばしている。10年も20年もかけて議論するのではなくもう1年か2年で勝負しなければいけない」と経験からの言葉なのか重たい言葉で訴えた。

今回の市長選挙は、橋本前市長が大阪府と大阪市を統合再編する「大阪都市構想」の実現に向けて具体的な道筋・設計を行う為に、改めて市長選挙を行いたいという橋本氏の意向により先月辞職し、行われている。

選挙戦では、「大阪都市構想」や大阪市の財政・行財政改革、それに防災対策などを巡り候補者がそれぞれの展開を行う。

  • とはいってもマック赤坂氏は、そんなことはどうでもいい。ただスマイルが溢れる大阪を主張している。

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一方、大阪市議会に議席を持つ政党のうち、大阪維新の会以外の自民党、民主党、公明党、共産党は、「市長選挙を行っても市議会の構成など「都構想」を取り巻く状況は変わらない。今回の選挙には大義がない」などと、候補者の擁立を見送った。

大阪市長選挙の投票は今月の23日に行われ、即日開票される。

メディアの注目は無所属新人元派遣社員の二野宮茂雄氏、マック赤坂氏に集まるだろう。
その裏で何が行われるのか注目である。

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